「観音崎海岸」水彩画 46×61
観音崎にスケッチに行ってきました。YBのスケッチ会で25人ほどが参加されていました。観音崎海岸の家々が肩を寄せ合っている姿がいとおしく見えました。
「観音崎風景」 水彩画 46×61
2枚目のスケッチは東京湾を背に潮風にも負けずに枝を広げる落葉樹です。春はもうすぐ近くへ。この木も小さな葉をいっぱいに展開することでしょう。
「一色海岸」水彩 20号F
一色海岸は葉山の御用邸に続く海岸。ハマダイコンやハマヒルガオがハマボウフウなどの草むらに咲いていました。
「披露山より」水彩画 36×51
逗子の披露山の高台からみはるかすと、逗子マリーナのマンション群から丹沢、大山、箱根、伊豆高原、そして富士山まで一望できます。冬の富士は美しいですね。
「小田原桑原風景」水彩 46×61
水田が広がる桑原は何本かの水路が巡っています。その一つにメダカで有名な小川があります。丹沢からの水がゆったりと流れていきます。
「薔薇とマーガレット」水彩 36×51
マーガレットが遅くまで咲いてくれたおかげで、バラとの競演となりました。ブルーの波模様の花瓶に活けて、残ったマーガレットはかごに入れてみました。
「日坂踏切」水彩 36×51
鎌倉高校前駅を出た江ノ電が踏切を通り過ぎていきました。134号線を少女が江ノ島方面へ自転車を走らせていきました。昼下がりの太陽がすべてを包み込んでいました。
「ばら」水彩 31×41
庭のバラを描きました。とても元気がよくて愛らしい色をしています。
歌うように、踊るように描きたいと思いました。
「逗子海岸夕景」水彩 46×61
夕方、逆光ぎみの富士は一層大きく見えます。江の島などに灯がともります。
夕焼けが明日の天気を約束してくれています。
3月号 「春景鎌倉山」
(水彩 36×51㎝) 黒川 明
鎌倉山一丁目辺りでスケッチしたのは2年前になる。三月末のことだったと思う。桜がバス通りだけでなく、あちこちに咲いていた。道路のわきの草むらにイーゼルを立て、向かいの丘を描くことに決めた。目の前には春景色が「しっかりかけよ」と、展開していた。そのスケッチを引っ張り出してみたがどうも、つまらない。描き上げた時には満足していたと思うのだが。新たに描くことにした。紙にも筆にも絵具にも、「春を呼んでくれ」と祈りながら。
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オンライン教室の会員作品と添削
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▼オンライン教室のご紹介(オンライン絵画教室より)
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●井本さんの作品 「作品」 水彩画 <2025年3月22日オンライン教室より>
◀<原画>
主役となる球体が小さく、すべての中心となっています。その位置が大変良いと思います。
浮遊させるには上部が明るいほうが圧迫感がなくてよいという意見もありましたが、浮遊は描写によるもので、そうするとより具象的にならざるを得ないとも考えられます。
◀<添削例-1>
中心となる球体は透けていませんが、他の球体は透けています。透明感を描くには、球体の縁は向こう側が見えなくなり、中央は見えるように描きます。縁は厚くなるのと光の屈折のためです。中央は薄い膜が2枚だけです。なので、球体が重なった部分は向こう側が見えにくくなり、3個重なった部分は全く見えなくなって良いのではないでしょうか。
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▼「かけあし旅 利尻・礼文」今回は実質2日間で礼文島と利尻島を巡るツアーに参加しました。その中、礼文島でアザラシの群れに出会うことができました。夢中でシャッターを切りましたが、三脚はバスのトランクの奥、防波堤の上にできるだけ固定するようにして撮影しました。決してうまい写真ではありませんが大きく撮れてはいるのでアップしました。
上の「アザラシのページへ」という画像をクリックするとダウンロードができるページに飛びますのでお試しください。
▼柏尾川にロケハンに行ってきました。日差しが強くなって、カワウ、バン、カルガモが水辺で羽をのばしていました。
上の「柏尾川の鳥写真ページへ」という画像をクリックするとダウンロードができるページに飛びますのでお試しください。
水彩画のオンライン教室です。
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<オンライン絵画教室の日程>
オンライン教室は、毎週土曜日の10:00~12:00に開催しています。
最近はリモートワークなどでも定番になったZoomのWeb会議システムを利用します。インターネットができる環境であればどなたでも参加できます。(パソコンやスマホなど)
黒川明のオンライン絵画教室では、構図取りや下書きなど、描いている途中の絵の添削もできますので、ぜひ活用してください。オンライン教室までに絵を描きあげなくちゃ…という必要はありません。
たとえば、この岩は入れた方がいいのか入れない方がいいのか…とか、川のラインはもっと左から出た方がいいのか…とか、木の位置がこれでいいのか…とか、草の描き方はこれでいいのか…とか、花の配置はどうか…とか、背景の色をどうしたらいいか…とか、悩んだときにちょっとストップして添削・アドバイスを受けましょう。作品を提出しなくても大丈夫です。他の人の作品やその添削を見ることはとても勉強になります。
黒川明のオンライン絵画教室では、皆さんの作品が添削によってどう変わるのかを実際に目で確認することができるのです。黒川明がphotoshopを使って実際にあなたの絵を変化させます。構図・色彩・絵具・筆遣い…などなど、「もしこうしたらこんな感じになります」というのが実感できるので、とてもわかりやすい!!と大好評です。
▲会員登録は無料です。会員登録をすると、オンライン教室のURLとIDおよびパスワードをメールにてお知らせします。
また、色相環、明度表、彩度表や、YouTubeの本編ダウンロード他、絵画に役立つさまざまな情報を得ることができます。ぜひご登録ください。
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Giclee(ジクレー)とは、デジタルデータを、上質なキャンバス・版画用紙・高級水彩紙など、最高級素材に高精細で広色域なインクジェットプリントを施すものです。優れた技術と精細な機器によって、最高水彩紙アルシュにも美しくプリントできるようになり、本物の水彩原画と比べても遜色ないほど各段にその品質が高くなりました。画家・黒川明が1枚1枚クオリティにこだわってプリントし、自信を持ってお届けいたします。Gicleeはコストを大幅に軽減でき、従来の技法に勝るとも劣らぬ、高い質感を誇る新たな表現技法です。アルシュの風合いを生かした美しいGiclee。A4サイズで3,000円、A3plusサイズで5,000円と、とてもリーズナブルです。原画はちょっと手が出ない…という方にも気軽にお求めいただける価格設定にしました。
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