「飯島海岸」
2019年9月号掲載 水彩31×41
真夏日が続く中、絵画教室の帰りに飯島海岸へ行った。材木座海岸の逗子側に位置する。
相模灘に、稲村ケ崎、江ノ島、遠く箱根や天城を望む。日没間近のちょうどよい時間。リズムを作るヤシの木。眩しすぎる陽光。スマホで撮影して日陰に移動する。写真には太陽光が四方に伸びていた。これを取り入れてみよう。
それにしても近年の夏は暑すぎる。それなのに、夏の終わりは寂しい。ホッとするより寂しさが、逆流性食道炎のように。